西オーストラリアへの入国方法 2022年3月11日時点最新
3月3日に西オーストラリア政府が国境をあけたということで、今日11日に自分の彼女が日本から帰ってくるということだったんですが、まさかの飛行機に乗れないという状態になり、フライトが延期になってしまいました。
国境が開いたとしても、西オーストラリアに来るためにいくつかの条件があり今回の自分たちの失敗をみなさんには起こらないようにシャアしてもらえるとありがたいです。
西オーストラリアに入るためには二つのルートがあります。
1,国内線
2,国際線
1,国内線
国内線は他州からのエントリーになりますが条件は以下の通りです。
1,G2G pass の申請をして承認されること。
G2GpassはG2Gpass もしくはServise WA というアプリをダウンロードし、そこでフライトの日にち、宿泊先、渡航理由などを記入して申請するものです。
2,ワクチンを最低2回打ってること。3回目が打てるならに良いが義務ではない。
ただ3回目が打てないという証明を求められるかも。
そして英語版の摂取証明書を持つこと。
G2G申請の時や現地でのレストランに行くときなどにこれがないと入れません。
英語版摂取証明書とパスポートもしくは現地の免許証があればレストランなどに入れます。
3, RAT テスト(抗体検査)を到着12時間以内に行い陽性なら政府に報告する。
RAT テストkit はパース市内でも買えますが空港で貰えるみたいです。
4, SAFE WA もしくは SARVICE WA のアプリをダウンロードをして行く先々でバーコードをスキャンすることとその時の最新版のコロナルールに従う事。
これは入国条件には必要ありませんが、入国後に必要となるのでご注意を。
ちなみに今現在のパースのコロナルールはこちら
というこのになりますが一番大事なのが他州から西オーストラリアに入る条件なので日本からシドニーやメルボルンに入るときはまたルールが違います。
オーストラリアは州ごとによってルールが変わるので皆さん注意を。
なのでケアンズなどを経由してくる方はその州の政府のサイトにて条件をご確認ください。
2,国際線
国際線は3月11日時点で東京からだとシンガポール航空のシンガポール経由でくる方法しかありません。
この場合の条件としては上記に書いた4つの条件とプラスで国が定めたルールに従わなければいけません。
上記の国内線のルールは州政府が決めたもので、国際線のルールは国の政府+州政府のルールに従う必要があります。
僕の彼女はこの国のルールの条件を満たしていなかったがためにフライトが延期になりました。
その条件とはまず州政府のルール(上記に書いた国内線のルール)+2つの条件それが
1,PCR テストの陰性証明を英語版でとる(テストは出発72時間前のものではないと無効)
2, Digital Passenger Declaration の申請(出発72時間前以内に申請)
これはG2G みたいなものでこちらもアプリになっており、ワクチン証明書やPCR 検査の陰性証明の提出が求められます。なので出発から72時間以内の陰性証明が必要なため、出発から期間が離れすぎている申請はできません。
となっているように噓の申告をし、ばれた場合には罰金があるのでご注意を。
今回のブログを書くもととなったオーストラリア政府と西オーストラリア政府のルールが書かれているリンクも載せておきます。
ということで東京からシンガポール経由西オーストラリアに来るみなさん、
成田でのチェックインカウンターでの提出は以下の四点です。
パスポート、エアーチケットは当たり前の
1,PCR陰性証明書(英語版)
2,DPDの申請
3,G2G PASS の申請と承認を得ていること。
4,最低2回のワクチン証明書(英語版)
となります。
これを1つでも忘れると飛行機には乗れません。
何かご質問やご指摘があればコメント欄まで