Wine & Australian day
先週1月26日は毎年恒例のオーストラリアデーでした。これは日本でいう建国記念日みたいなもので毎年町の中心部では花火が上がったり、パースの中心部を流れる川の河川敷ではいろいろなイベントが行われていました。今年は友達が花火があがる目の前のマンションに住んでおり、昼間からそこでおいしいものを食べながらワインを飲み、楽しい休日を過ごせました。
なんと言っても景色は最高で昼は気持ちい青空にヘリコプターがオーストラリアの旗をつけ空を旋回し、花火の前のサンセットも見れることができました。
ということで今回はそこで飲んだ白ワインを紹介したいと思います。
ワインといえばみなフランスやイタリアなどヨーロッパのイメージだと思ってる人、たくさんいると思いますが、実はオーストラリアでもたくさんワインが作られているんです. その中でも西オーストラリア一番大きなワインの生産地がMargaret River.
自分もこの街には計2年くらい住んでおり、特に日本から来て初めて働いたのがこの町でした。この町はとても小さく人口も約6500人。町の中心部はとてもコンパクトで一本約1キロもないメインロードの周りにいろいろなお店が立ち並ぶくらい。 その道以外の周りにも学校やレストランなどいくつかありますが、半日もあれば町を回れるくらいの大きさ。しかしMargaret River の魅力はそのではなくとてもきれいな大自然。そしてこの地域には約150のワイナリーがあり2年住んでた自分もまだ全部は回れていません。それにこの町は毎年サーフィンの大会が開かれており海もとてもキレイで、毎年たくさんの観光客が訪れるところ。
今回はフランス、バルガンディーにあるのシャルドネとマーガレットリバーにあるEVOIというワイナリーのシャルドネを飲み比べてみました。
フランスの方のシャルドネはドライなテイストですがそこまで強さがなく、シャルドネ特有なテイストもほんのりありとても飲みやすく、すぐにグラスが空くくらいとても飲みやすかったです。
一方のマーガレッテリバーにあるEVOIのシャルドネはまろやかなテイストで飲みやすいですが最後に少し青みが残る感じでした。今回は2020年物を飲んだのですが前回2018年物を他の場所で飲んだのですが、とてもまろやかでクリーミーなテイストでとてもお気に入りになりました。同じワイナリーでも年によって味が違うのも一つの楽しみ。
基本的にフランスのワインを置いていることは少なくだいたいオーストラリアのワインを多くお店で見ることがありますができるだけいろいろなワインを見つけて飲み比べしたいと思います!
P.S.
ちなみに今回別で紹介したいのがFremantle というパースにある港まちにある French wine bar "Wisper” ここではフランス人の方がおすすめのワインをいろいろ紹介してくれて、飲めるところ。その中でも特にお気に入れだったのがこちらのシャルドネ。
少しお値段が高いですが、とてもクリーミーで口当たりが優しくスイスイ飲めてしまいます。