コジロのブログ From Perth, Australia

オーストラリアでの生活とワインについて

まずは自己紹介~オーストラリアに移住を決めてから~

皆さん はじめまして。コジロと申します。

いままで人生でブログなんて書こうなど一度も思わなかった自分が、今2022年に入ってまず新たな挑戦がブログを書くことになるなんて、、、

それにはいくつかの理由があるのですが、まずはそれを置いておいて。

まずは自分の自己紹介から。

 

現在29歳で2014年5月からオーストラリア西側にある最大都市、パースに住んでいます。今まで生きてきた経験から農業に興味を持ち、今は現地の大学でagriculture business を勉強している2年生です。

 

日本では大学3年生、20歳くらいまで普通に学生をしながら、バイトしたり高校生のころからやっていたアイスホッケーばかりをしながら生活していました。

そんな中、大学三年の1学期に留年が確定してしまい、一年多く大学に通い卒業することの意味がないと感じ、3年生の夏休みで大学を辞めることを決め、半年間バイトをしてお金をため当時21歳の時にオーストラリアのパースに行くことを決めました。

パースの中心街はとても小さくビルも東京と比べるととても小さいですが自然がとても多く、特にビーチがとてもキレイ!!

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パースの街並み

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パース中心街の夜景

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パースのビーチ


当時の英語力は全くと言っていいほど、何も喋れなく HEY HOW AER YOU? I AM FINE THANK YOU のレベル。

そんな中でも、都会川崎出身の自分が、自然溢れる町パースに来た時の衝撃心地よさは今でも覚えています。

当時自分はWORKING HOLODAY VISA を利用してオーストラリアに来たため、なるべく長くオーストラリアに残るには3か月間ファームで働いて SECOND WORKING HOLIDAY VISA を習得する必要がありました。そこで出会った町がMARGARET RIVER. そこではワインのグレープファームで働き、時給がいいことや働く環境がとてもよかったため、6か月間いることを決め様々な仕事をしました。雨に打たれながらや体力的に大変な仕事もありましたが、大自然に囲まれながらの仕事は最高でした。この経験が今の自分があると思います。もしこの経験がなければ今の自分がないと思うくらいに。

ちなみに農場に朝ついた時の景色がこちら。

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そのあとはパースに一回戻り、現地の郵便局の配達員として半年働きました。なぜ郵便局員かって?またこれはお金がとてもいいんですよ!英語があまりしゃべれなかった自分からしたらとてもおいしかった仕事。 それに自分は現地の人でもないのに日本にいたときの何倍も稼げるという事実。もうこの時すでに決めていたことがあり、それは語学学校に行ってちゃんとした英語の勉強をすること。喋れて日本に帰ることでした。そのためにその仕事を半年間続けてお金をためて念願の語学学校に行くことができました。

 

WORKING HOLIDAY VISA の有効期間は1年のため学校に行くときはSTUDENT VISA にオーストラリア国内で切り替え、そこで半年間語学学校に通いました。 値段は当時で週300ドルくらい 日本円で約25000円くらい。ちょいと割高だったけどそこではいろんな国の人や素晴らしい先生に出会えて、英語を学ぶ楽しさや持続してやることは大変ではあまりないことに気づき、人間何でも楽しみながら勉強すれば苦ではなくむしろ楽しいし成長できるなと実感できた。

 

そこから学生生活が始まりフルタイムで働けなくなったので、そこからまた違う仕事を見つけて働きながら英語の勉強をしました。

本格的に農業系の勉強を始めたのが2019年の2月から2年間TAFEと呼ばれる職業専門学校に通いそこでHORTICULTURE と呼ばれるガーデニングと植物を育てる事を学び、そこから2021年3月からCURTIN大学で農業を専攻し今年の3月から2年生が始まる。

 

と簡単に説明するとこんな感じ。まだまだ紹介したいものがいっぱいありますがそれはまた後程。自分はワイン農家で働いていたことからワインの魅力にはまり、育て方からワインの作り方、ワインの知識を勉強中です。今後もオーストラリアのおいしいワインなども紹介しようと思うのでまた是非このブログを見に来てください。